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親野智可等 激動の時代を「生き抜ける」子供の育て方ライフ

「語彙力」が学力の源。「勉強の基本・国語力」会得にも「豊富な語彙」は必要不可欠。「日常生活」で楽しみながら「身につける方法」とは。(2/4ページ)

2010.07.08

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テレビも役立つ、辞典や図鑑を併用すれば記憶に残る
 

 その中で、例えば、水田耕作の場面を映しながら「いまは代掻き(しろかき)の真っ最中です」というナレーターがあったとする。

 代掻きといっても大人でさえ知らないかもしれない。これは、水田に水を引き込んで、土をかきおこしならす作業である。

 こうして文字で説明しても水田耕作のやりかたを見たことがなければピンと来ないだろうが、テレビはまさに映像で説明してくれる。代掻きを理解するのに、図鑑や国語辞典よりもはるかに役に立つ。

 もちろん、テレビを漠然と見ているだけではもったいない。

 親が「代掻きって知っている?」と聞き、国語辞典で調べれば、映像とともに子どもの記憶に残る。

 ぜひ、テレビのそばに辞典を置いて、調べた言葉をカラーマーカーでマーキングしてほしい。マーキングが増えていくことで、子どもは自分が勉強してきた軌跡を実感できる。

 国語辞典だけでなく、低学年ならば「言葉図鑑」も役に立つ。

 これは、いろいろな言葉をイラストや写真で説明したもので、子どもには記憶に残りやすい。

 優れたテレビ番組は、まとまった情報や語彙を子どもに教えるのにとても役に立つ。その情報量は決して本に劣るものではない。上手にテレビを活用してほしい。

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