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防犯住宅 防犯を強化して「安心できる」住まいに! こうして見直そう建設

空き巣経験から、「生き残り」を賭け「ハリネズミ住宅」を新築! 建ち並ぶ新築住宅から「この1軒だけがなぜ狙われる!?」 ――防犯弱点は意外なところに。(4/7ページ)

2010.08.03

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泥棒が狙う1階掃き出し窓の「ハードウェア防犯性能」は最高レベル

 とはいえ窓の造りが「最新仕様」というのは、何よりの救い。

 甘利氏は窓を確認しながらこう指摘する。「視線は期待できないとしても、ハードウェアが頑丈なので、実際にはここは狙いにくい。防犯ガラスのペアガラス+補助錠が備わるので、泥棒が開けるとしても相当な時間が掛かるでしょう。既に防犯対策が施されているので、+アルファの対策は別のところでするのが、バランス上良いと思います」。

1階掃き出し窓は泥棒が最も狙う場所。しかしこの住宅は築年数が新しいだけに、「防犯ガラスのペアガラス+補助錠付き」と、それなりに対策されているのが救いだ。

 その言葉を聞いて、鹿野さんは気掛かりな点をひとつ口にする。「補助錠がサッシの下に付いているのが気になりますが……」。

 泥棒がガラスを割って補助錠を開けようとするとき、それが下にあると、しゃがみ込むような格好になるので泥棒の姿は周囲の目に触れにくい。したがって、補助錠はサッシの上に取り付けるのが原則と言われる。この原則から外れている点を、鹿野さんは気に掛けたのである。

1階掃き出し窓下部には、補助錠が備え付けられている。さらに防犯性能を高めるなら、上部に追加するといい。上部が普段使いしにくいとしても、たとえば旅行に行くときなどだけ使うだけでも意味がある。

 甘利氏の答えはこうだ。「原則はそうです。ただ、この住宅に限ればサッシが大きいので、補助錠が上にあると、奥様やお子さんが届かない恐れがある。したがってここは現状でも仕方ない面があります。もしご心配であれば、サッシの上側にも補助錠を追加されるといいでしょう。ホームセンターで売ってますので」。

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