「葬式でぼられる」人が激増! 「業者にいいようにされる」のを防ぎ、故人との最後の思い出を「後悔から満足に変える」7つのポイント+1
ファイナンシャルプランナー 藤村紀美子
2010年 6月22日
極めて不透明な「葬儀費用」の世界
「自分の老後」を真剣に考えている人は多い。しかし「自分の葬式」「親の葬式」について真剣に考えている人は少ない。
結果として、ある日突然、葬式がやってくる。
悲しむ暇ももらえないほど多忙を極め、結局葬儀屋の言われるままに大金を払う羽目になる人が多い。大切な人を失った哀しみと予想外の出費が、同時に襲いかかってくるのだ。
――どうしてこんなことになるのか?
理由はある。
まず、葬儀価格が不透明。「定価がない」とすら言われる。
諸外国の葬式費用が数十万円であるのに対し、我が国では平均230万円。日本の葬式は祭壇、飲食、戒名等に金をかけ、だんだん贅沢になってきた。それに正直なところ、必要以上に高い請求をする業者がいる。



