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防犯住宅 防犯を強化して「安心できる」住まいに! こうして見直そう建設

安価な「自作防犯器具」が、「泥棒除け」に効果。サーファー天国・湘南の「悠々自適住宅」に、防犯DIYの工夫を見た!(1/10ページ)

2010.07.06

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マリンライフを楽しめる湘南の住宅に、「空き巣の痕跡」

 今回防犯診断を申し込まれたのは、湘南海岸近くの戸建て住宅地にかれこれ50年以上暮らす高橋さん(仮名)だ。3人のお子さまはすでに独立されていて、2階建ての軽量鉄骨住宅に、奥様とふたりで暮らす。

 診断を依頼するに至ったきっかけは、不審なカギの落とし物だった。敷地の一角に建つ息子さんの家との間で、高橋さんはこのカギを発見する。隣に住む息子さんに尋ねてみても、心当たりがない。もしや……。

 「こういうカギをざくざく持ったような人間が落としたのではないか、と不審に思っています。ある朝、玄関前にジュースの空き缶が置いてあったこともありました」と高橋さん。目的は不明だが、現実に敷地内に誰かが入ってきているわけで、気味が悪くないわけがない。

 ここ5、6年、高橋さんは治安の悪さを感じるようになっていた。「地元警察は、空き巣被害が多く注意を呼び掛けてきます。実際、近所で被害に遭ったお宅が何軒かあるようです」(高橋さん)。

 近辺の治安状況は、どうなのだろうか。診断に訪れたセコムIS研究所の甘利康文氏は、こう指摘する。「市レベルでは、泥棒被害の割合が県平均の半分。つまり少ない。この周辺だけ特別に狙われているのかもしれませんね」。

 高橋さんは「なるほど」といった面持ち。

 地域の事情をこう説明する。「海に近いこともあって、サーファーなどの若い家族が移り住むようになってきました。新築でローンを組むので、夫婦共働きが多い。警察の話では、そうした家が日中に狙われいるようです。また、高齢単身者の世帯も増えています。そうした家も日中、家人が病院に出かけているスキに狙われると聞きます」。

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