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茂木俊輔 「防犯」「エコ」 ――進化を続ける建材設備の世界建設

茂木俊輔:意外と知らない「防犯フィルム」。「性能」「コスト」「施工」など「窓ガラス強化策」を徹底分析。「3つの侵入手口」から「自宅を守る方法」とは。(1/12ページ)

2010.04.13

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窓ガラスの防犯性能を引き上げるには
 

 泥棒対策として窓ガラスに張る防犯フィルム。

 リビングの掃き出し窓に張っているお宅をたまに見かける。しかし、ホームセンターなど身近な店で手に入れたものを、居住者がクレセント錠のまわりに自ら張った例ばかり。

 窓ガラス面の防犯性能を引き上げるという狙いから考えて、果たして、それでいいのかどうか。

 よく耳にするのは、「フィルムを張るのは専門業者に頼まないと」「クレセント錠の付近だけに限定しないで、窓ガラス全面に張らないと」との指摘。

 張らないよりはもちろん張ったほうがいいが、どうせ張るなら、専門業者に頼んで窓ガラス全面に張らないと、期待する効果は得られないらしい。

 本当のところ、どうなのか――。

 考えてみれば、防犯フィルムに関する情報はあまり目にすることがない。防犯フィルムとは、そもそもどのような製品なのか、だれがどのように張ることを想定しているのか、その防犯性能をどう認識すればいいのか……。

 開発者側の意図が消費者側にきちんと伝わっているとは言い切れないように思える。

 そこで今回は、防犯フィルムとはどのようなものなのか、住友スリーエムの製品を例に解説していく。

 住友スリーエムの製品は、試験によって一定の防犯効果の確かめられた「防犯性能の高い建物部品目録」中の「ウインドウフィルム」分野で最多の5型番が掲載されている(同社の製品カタログに現在掲載されている型番は、このうち2つ)。

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