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親野智可等 激動の時代を「生き抜ける」子供の育て方ライフ

自然に身に付く「良い習慣」。「叱る」のではなく「ゲーム・競争・勝負」に。親子で楽しみながら子どもの「自律性」を育む(4/5ページ)

2010.04.01

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「教えたがり」の特性を生かした「おとぼけ大作戦」
 

 教えたがりという子どもの特性を使った「おとぼけ大作戦」もある。

 例えば、寝る前にトイレに行くことを習慣づけたいとき、「寝る前になにかやることあったな~? う~ん、なんだったかな? お父さん思い出せないよ」と言うと、子どもは「トイレに行くんだよ~」と答えながらトイレに駆け込む。

 「食事の後はどうするんだっけな~? なにかやらなきゃならないことがあったんだけどな~」と言えば、「歯磨きだよ」と答えながら洗面所に行く。

 以前、ある人から聞いた話だが、その人の子どもは忘れ物が多くて困っていたが、「おまえはどうして忘れるんだ」と叱るのではなく、子どもにこう尋ねたという。

 「お父さんは会社へ行くとき、忘れ物をよくしてしまうので、どうしたらいいかな」

 すると、子どもは「手首に輪ゴムで紙切れをはさむとか、ボールペンで手に書くとか、紙を首に下げておくとか、いろいろあるじゃない」と考えてくれたという。

 「それじゃ、お父さんと一緒にやろうよ」と言うと、自分で考え出したことなので、素直にやり始めたという。実に賢いお父さんだ。

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