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親野智可等 激動の時代を「生き抜ける」子供の育て方ライフ

自然に身に付く「良い習慣」。「叱る」のではなく「ゲーム・競争・勝負」に。親子で楽しみながら子どもの「自律性」を育む(3/5ページ)

2010.04.01

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勉強にも「ゲーム」を、兄弟姉妹間の競争は要注意
 

 子どもの箸の使い方が下手なら、「どうしてちゃんと箸を持てないんだ」と叱らず、皿2枚と大豆20個ほど用意して、「大豆移し競争をするよ」と遊びながらトレーニングする。

 電車の中などで、走り回ってしまう子には「どっちが静かに忍者歩きできるかな」と静かに歩く競争にしてしまえば、叱らずにすむ。

 食後の皿洗いも「どっちがきれいに洗えるか」と、何でも応用が利く。

 もちろん勉強にも応用できる。

 お父さんとの計算ドリル競争とか、補数を早く言う競争などもおもしろい。補数とは足して10になる数のことである。例えば、お母さんが、「3」と言って、お父さんと子どもが競争で「7」と答える。

 進歩すれば、「それじゃ足して12のゲームをしよう」と、「5」に対して「7」と答えさせる。結構、子どもは乗ってくる。

 ただし、兄弟姉妹での競争は要注意だ。負けることが多い子は、「平気なように振る舞っていても、実は傷ついている」ということがよくあるからだ。

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