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親野智可等 激動の時代を「生き抜ける」子供の育て方ライフ

我が子に最適な学習方法はコレだ! 子どもの性格別・学力別に見た「塾」「通信教材」「家庭教師」のメリット・デメリット(6/6ページ)

2010.03.04

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親の見栄は禁物、周囲に流されず子の学習方法を選ぼう
 

 個別指導や少人数指導の塾はある程度、友だち同士の切磋琢磨もあり、先生に質問もしやすい。レベルに応じた指導など家庭教師の持つメリットもある。

 ただし、やはり先生との相性が重要で、費用も集団指導の塾より高い。頼めば先生を替えてくれるが、大手の塾でない限り、それほどスタッフがそろっているわけではない。

 一般的な集団指導の塾で学力が伸びない場合は、こうした個別・少人数指導の塾が効果的なこともある。

 私の教師時代にも、教え子たちがいろいろな塾に通っていたが、「この子は集団指導の塾に合わないな」と思うことも多かった。

 親としては、集団指導塾、個別・少人数指導塾、通信教材、家庭教師のいずれに我が子が合うのか、よく考えるべきだろう。

「クラスの友だちが○○塾に通っているから」とか、そこの塾に通うことが一種のステータスになるという親の見栄で選んではいけない。

 周囲に流されず、我が子に合うかどうかを最優先して、これらの学習方法を選択してほしい。

親野 智可等(おやの・ちから)
教育評論家
親野 智可等(おやの・ちから)

 1958年生まれ。公立小学校で23年間教師を務める。教育現場の最前線に立つ中で、親が子どもに与える影響力の大きさを痛感。メールマガジン「親力で決まる子供の将来」は、教育関係で群を抜く4万5千人の読者を持つ。主な著作に『「ドラゴン桜」わが子の「東大合格力」を引き出す7つの親力』(講談社)、『「叱らない」しつけ』(PHP研究所)、『「楽勉力」で子どもは活きる!』(祥伝社)ほか。

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