国会審議は「政治とカネ」だけではない
2月4日、東京地検特捜部は、小沢一郎民主党幹事長の土地取引をめぐる政治資金収支報告書の虚偽記載問題について不起訴とした。
一方、小沢氏の元秘書の石川知裕衆院議員ら3人は、政治資金規正法違反の罪で起訴された。
これに対して、自民党の谷垣禎一総裁は、小沢氏を「限りなく黒に近い灰色」として「証人喚問も視野に入れなければならない」と息巻いている。
国会は、まだ当分「政治とカネ」の問題に振り回されそうだ。
利権まみれ、カネまみれだった自民党がよくそんなことを言えるものだと驚くが、そんなことよりも、まっさきに議論してほしいのは景気の回復である。
わたしは以前から、小沢問題と景気問題を切り分けて審議してほしいと言い続けている。景気問題がもう待ったなしというほどの深刻さだからだ。




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