読書好きの王道は読み聞かせ
 

 すべての教科の基礎は国語力だ。算数も社会も理科も言葉によって表現されており、仮に計算能力が高くても国語力が低いと、式を立てることができない。

 言語能力を高めれば、すべての科目で有利になる。

 それでは国語力を高めるにはどうすればいいか。なんといっても読書だろう。テレビやおしゃべりの言葉ばかりでは、学問の言葉は身に付かない。しゃべり言葉と書き言葉は別のものだからだ。

 我が子を読書好きにする一番の王道は、読み聞かせである。小さい頃から絵本や童話を読み聞かせて、楽しい時間の中で本の面白さを味わうと、「読書がうれしいこと、楽しいこと」という記憶になって、読書好きになる。

 子どもが小さいうちの読み聞かせは親子にとって至福の時間でもある。怒る必要もなく、同じ世界で子どもと共に遊ぶことができる。