JAL破綻! 「企業年金はもうあてにしづらい」時代は、とっくに到来していた。未来を生き抜く「4つの心得+α」はコレだ!
ファイナンシャルプランナー 鈴木暁子
2010年 1月26日
日本航空破綻で、年金問題がクローズアップされた「理由」
2009年来、日本航空の企業年金減額問題がクローズアップされていたが、ようやく決着を見た。企業年金減額同意をOBから得られるのか、皆さんもそれぞれ同情の気持ちや厳しい意見を持ちながら、ニュースを見ていたことだろう。
しかし普通の人にはわかりにくいだろうが、日本航空の事例で重要なのは、「年金減額云々」でなく、「企業再生法を適用するのか否か」という点なのだ。
企業再生法適用を受けるということは、債務を減額したり公的資金を導入するということだ。
当然だが「坊主焼け太り」は許されるはずもない。従業員やOBができる限りの痛みを忍ばなければ、ライバル会社も銀行も納税者も納得しない。
だからこそ、常識的に見て高額で、財務上大きな負担の企業年金を、減額せざるを得ないわけだ。



