このページの本文へ

「なんとか水」「浄水器」から「エコ家電」「エコファンド」まで、「環境」「エコ」に群がる詐欺師どもの手口を「全部書く」

作家 夏原武
2009年 11月19日

「エコな私」を狙って詐欺師がテンコ盛りという、「悲しい現実」
 

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」など武田邦彦氏の一連の著書は、内容の一部が明らかに科学的に間違っていたり、統計を都合のいい部分だけ強引に恣意的に解釈していて、科学者や環境問題専門家からは相手にされてない。

 とはいえ、これまで常識と思っていたことを考え直すきっかけにはなる。たとえば、よく言われる「割り箸の話」(無駄で森林破壊に繋がる、など)は、誤った環境保護の典型だ。実際は国産なら間伐材を使うので森林整備に役立つし、そもそも切らなくてはならない樹木だから捨てる無駄も減る。

 この例以外にも、環境にまつわるウソやまやかしは多い。そして、そこに乗じて詐欺師が暗躍するのもまた、悲しいことに理の当然なのだ。

 実際、環境系の詐欺は、数多く存在している。これからさらに増えていくだろう。

 これら「環境詐欺」を大別すると、「この商品を使うと環境にいい」「環境対策でこの商品が義務付けられる」「環境に投資することで儲かる」の、3つだ。

 以下、それぞれの特徴、考えられる今後の手法を暴いていこう。

ページ: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 次へ

最新バックナンバー

SAFETY JAPAN Mail
「資産防衛」関連記事
「防犯」関連記事