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「リスク」を正しく理解することで、合理的な「安全・安心」を獲得する「ワザ」とは!?

北野大教授インタビュー

協賛:セコム、損保ジャパン、東京ガス
2009年 11月13日

「安全」と「安心」の違いを知ることから始めよう
 

 20世紀は「安全を求める世紀」だったが、21世紀は「安全と安心を求める世紀」だといわれる。両者は、どうすれば確実に実現できるのだろうか。環境化学を通じ「安全学」を追究している北野大・明治大学教授に聞いた。

 私たちはふだん何気なく「安全」と「安心」という言葉を並べて使っているが、そもそも両者にはどのような違いがあるのだろうか。

明治大学理工学部教授、北野大氏。

「安全とは自然科学で証明される客観的事実、安心とは自ら理解・納得したという主観的事実です」と明快に回答するのは、安全学を研究している明治大学の北野大教授だ。

「科学技術に基づく安全があって初めて、安心できる状況が形づくられる。さらに安心は、コミュニケーションに基づく信頼と言い換えられます。安全と安心を結びつけるものがリスクコミュニケーションになります」(北野教授)

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