トップ > 親野智可等 激動の時代を「生き抜ける」子供の育て方 > 学校の中は危険がいっぱい――子どもは「走る動物」と心得た上で、積極的な安全管理を

親野智可等 激動の時代を「生き抜ける」子供の育て方ライフ

学校の中は危険がいっぱい――子どもは「走る動物」と心得た上で、積極的な安全管理を(1/8ページ)

2009.10.05

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

子どもは次の瞬間何をするか分からない
 

 前回は交通安全についてお話ししたが、学校内でも意外と危険は多い。例えば、教室から廊下に飛び出してぶつかったり、廊下を走って曲がり角でぶつかったり、階段から駆け下りるときに踏み外して転落したりなどだ。特に、雨の日は危ない。

 遊具も、ルール以外の遊び方をすると危険だ。例えば、滑り台で頭から滑り降りて、頭や首のケガをする子もいる。雨上がりにジャングルジムで鬼ごっこをして、滑って転落することもある。

 2階以上の教室では、窓から落ちる事故も起こる。窓からの転落を防止するための手すりに腰掛けたり、壁際のロッカーに乗ったりして、ちょっとした弾みで落ちてしまうこともある。子どもは大人より相対的に頭が重いので、落ちやすいという話も聞いたことがある。

 夏場はプールサイドも危険地帯だ。「走ってはいけない」と言っているのに走って転び、頭を打つ子が必ず出てくる。

 子どもというのは、次の瞬間なにをするか分からないことがある。だからこそ、子どもとはそういうものだと理解した上での安全対策が求められるのだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 会員登録 ログイン
  • マイフォローとは?
nikkei BPnet 会員サービス
トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

ランキング一覧を見る

おすすめ情報【PR】

締切間近のセミナー