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親野智可等 激動の時代を「生き抜ける」子供の育て方ライフ

学校の中は危険がいっぱい――子どもは「走る動物」と心得た上で、積極的な安全管理を(2/8ページ)

2009.10.05

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教室内でも油断は禁物
 

 教室内にいるときも油断はできない。おはし、鉛筆、ハサミなど、とがった物を持って歩くときは、とがった方を手の中に入れて持つように指導する必要がある。

 私は教師時代、とがった鉛筆を持って歩かせないようにしていた。そのため、教室内に鉛筆削り機を置かないようにしていた。そして、鉛筆は家で削ってくることを徹底していた。同時に、各自にミニ鉛筆削りを持たせて、自分の机のところで削らせるようにしていた。

 というのも、それ以前に非常に危ない状況に遭遇したことがあるからだ。あるとき、給食が終わった後、女の子がおはしを洗うために洗面所へ行ったとき、後ろから男の子がワッと脅かしたことがあった。

 すると、女の子は驚いて、おはしを持った手をそのまま上げ、後ろの男の子の眉間に刺してしまったのだ。幸い、大したケガもなかったが、もし目を刺していたらと肝を冷やした。

 こういうことがあったので、とがった物を持って歩かせないようにしたのだ。どうしてもというときは、必ず箸箱や筆箱に入れてから持たせるようにしていた。

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