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「住宅購入 いま買ったらどれだけ得する?」

ファイナンシャルプランナー 海宝賢一郎
2009年 9月29日

金利優遇の効果で「1500万円節約!」
 

 住宅ローン金利の低下や住宅ローン減税などによって、住宅を購入しやすい状況になっていることは知っていても、「自分にとってどのくらいお得なのか」はわからないものだ。そこで今回は、さまざまな角度から、「今、住宅を購入した場合のお得感」を検証してみよう。

 まずは金利から。現在、金利優遇があるので、ローンを組むならお得感がある。

 現在、幅広く利用されている「変動金利型」の住宅ローンを例に取り、金利優遇による返済額を比較してみた。借入額4000万円、返済期間35年という条件で試算した結果は、下図の通りとなる。

金利優遇による返済額の変化
金利優遇がどの程度かで、返済額の違いを計算してみた。見ての通り、金利優遇により、返済額は1000万から1500万円も少なくて済む。この試算は、借入額4000万円、返済期間35年の場合。6年目以降の金利は、過去20年間の平均金利を参考に4.0%としており、金利優遇を利用する場合は、4.0%から差し引いて計算した。

 見ての通り、金利優遇により、返済額は1000万から1500万円も少なくて済む。現在、首都圏の分譲マンション等で利用できる「提携ローン」には、全期間一律1.5%〜1.6%優遇が多い。たった0.5%の金利差でも、月々だけでなく、総返済額が大きく変わることが確認できる。

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