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子どもの交通安全、これだけの落とし穴!――
「愛されている実感」があれば、子どもは自分の身を守る

教育評論家 親野智可等
2009年 9月14日

小1〜4年が最も交通事故に遭いやすい、「恐怖の事実」


 子どもが交通事故に巻き込まれる事件が絶えない。昨年は全国で15歳以下の子どもが交通事故で年間49人も亡くなっている。

 東京都における幼児から中学生までの子どもの交通事故の発生状況を見ると、昨年、死者は8人、負傷者は4956人だ。事故の発生時間帯は午後4〜6時が最も多く、その7割近くが自転車に乗っているときだ。

 自転車事故のうち6割以上が出会い頭で、安全を確認しなかったり、一時停止しないなどの違反が多い。

 歩行中の事故では横断中が多く、飛び出しが事故の大きな原因になっている。

 小学生だけを見ると、1年生から4年生までが多く、特に2年生が一番事故にあいやすい。2年生はひとりで道路を歩くことに慣れ始め、ついつい交通ルールを無視しがちになるのだろう。(以上、警視庁『平成20年中の各種交通人身事故発生状況』に基づく)

 夏休みも終わり、2学期が始まるに際して、親は再度、子どもに交通安全の指導をして、交通安全の意識を高めるようにするべきだろう。

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