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「教育費が足りない!」――4人家族の悲鳴が電話から 困ったとき「収入を増やし」「支出も減らす」一石二鳥の方法とは

明田一美
2009年 5月29日

「教育費が足りない!」――4人家族の悲鳴が電話から

 ある日電話が鳴った。聞こえてきたのは、「どうしよう。いくら節約しても追っつかへん!!」という悲鳴。教育資金作りに余念の無いAさんからだった。

 Aさんは4人家族で、上場企業に勤務する夫(41歳)、専業主婦のAさん(40歳)、長男(13歳)、長女(12歳)というご家庭だ。――いや違った、家族同様に大切にしているトイプードルと5人(?)家族である。

 もちろん、人生でお金がいちばん大切なわけではない。けれど、お金が無ければ困るのも事実。心豊かに暮らすために、将来を見通しながら「なりたい自分になる力」を身に付けるのは、いつの世も、どの世代でも大切なことだ。お金は、その力のひとつになり得る大事なものだ。

 一般的に言って、家計状況や家族構成によっても異なるが、40代がお金の面ではいちばん大変な年代ではないだろうか。

 まず、教育費、住宅ローンなど、支出が収入を上回りがちな唯一の年代と言われているし、家計や金融資産の見通しが「ズレやすい」時期とも言われている。

 以下に、人生設計を狂わせる要素を、少し振り返ってみよう。

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