授乳婦への薬物投与は、母乳を介した乳児への影響が懸念される。インフルエンザに感染し、イナビルを投与された授乳婦の5例について母乳中の薬物濃度を測定したところ、吸入後1〜46時間の母乳において5例とも検出限界未満であったことが示された。
1例については母児の血液検査も実施したが、児では授乳後30分において、LO、LAとも検出限界未満だったことも分かった。