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子供とネットとの出会いを一生残る大切な思い出に

朝倉 民枝 グッド・グリーフ代表取締役CEO

2012年02月13日  RSS 

あさくら・たみえ:神戸市出身。大阪教育大学美術学科卒業。子供服デザイナーを経て1991年より3Dグラフィックス制作を始める。富士通のソフト「TEO─もうひとつの地球─」やNHKの子供番組などで3Gグラフィックスの制作を手掛ける。2001年に事務所を開設し、翌年にWebサイト「ピッケのおうち」をオープン。 2009年にはパソコン版、2011年にはiPad版の「ピッケのつくるえほん」を公開した。(撮影:稲垣 純也)
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 むかしむかし、あるところに──。親子で就寝前に過ごす、やすらぎのひととき。かつては代々伝わる民話が子供を楽しませ、親子の絆を深めるメディアの役目を担っていた。いつしかそれは紙の絵本へと切り替わる。

 では、現代のメディアであるインターネットやパソコンは、親と子をつなぐ絆となり得るのか。このテーマに取り組むクリエイターが朝倉民枝氏である。教育上の配慮でインターネットやパソコンから子供を遠ざけている親もいる。しかし、現代社会の中では一生無縁ではいられない。そうであれば「子供とネットとの出会いを、もっとポジティブなものにしたい」と考えた。

 既存のコンテンツを探しても、これはというものが見つからない。こうなったら自分で作るしかない。企業の研究所から離れて独立後、2002年にはWebブラウザーで楽しめるコンテンツ「ピッケのおうち」を公表した。

出展:日経パソコン 2012年1月9日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


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