従来型ケータイからスマートフォンに乗り換えた人の多くは「電池がなくなるのが早い」と感じることだろう。スペック表に記された連続待受時間や連続通話時間はケータイとさほど変わらないが、実際に使ってみると、朝フルに充電して持ち出しても、夕方には電池残量がわずかになっている、ということがありがちだ。
スマートフォンの電池消耗が早い理由は複数ある。まず、ディスプレイが大きく、ケータイよりも高性能のCPUなどを搭載しているため、そもそも消費電池量が多い。次に、ケータイとして使う3G用のアンテナに加え、Wi-Fiも標準装備しているため、電波受信のための電池消費も増える。LTE(Long Term Evolution)やWiMAXといった高速通信にも対応するハイブリッド型モデルでは、その傾向はさらに強まる。さらに、ケータイとは異なる用途が増えることも電池が早く減る原因といえよう。スマートフォンはパソコン的に使える機能が多いため、多彩なアプリを使ったり、Twitter、Facebookなど、情報を自動更新するネットサービスの利用も増えるからだ。

















