性器を診察する際は、患者への心遣いが非常に大切で、高い技術が必要とされる。日本でも同様な制度があるかもしれないが、米国東部で私が受けた、婦人科、泌尿器科検診の訓練について紹介したいと思う。
診療行為の基礎の基礎となる、身体所見の取り方は、ナースプラクティショナー(NP)大学院でも最初の学期に学ぶ。私の学校では2人1組のペアになって練習し、試験も互いに体を診察して行っていた。「婦人科、泌尿器科に関しては、GTAが来るから心配しないように」と教授から伝えられたものの、「GTAとは何か」ということさえも、私は(そしておそらく、教室内で一緒に授業を受けていた仲間たちも)知らなかった。
















