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日経トレンディネット

インド自動車産業は21世紀の“デトロイト”

新興市場BRICsを行く[2]

2010年08月25日  RSS 

2030年頃には中国を追い抜くといわれるインドの人口

 BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の中でもっとも神秘的な国はインドではないだろうか。アジアの国ということで比較的日本から近い国と言えるが、インドの人々がどのような暮らしをしているのか、特にクルマとの付き合い方はあまり知られていない。

 2010年1月初旬、アメリカのデトロイト自動車ショーが始まる前にインドの首都デリーで自動車ショー「10th Auto Expo in Delhi」(通称:デリーオートエキスポ)が開催された。トヨタ自動車やホンダもインドに対して積極姿勢を見せており、今回の自動車ショーで新型車やコンセプトカーを発表すると聞いて取材に出かけた。

 インドの人口は約12億人。現在は中国に次いで世界第2位だが、2030年頃には中国を追い抜いてしまうらしい。この時までに自動車産業を中心とした工業化が進むと、今の中国と同じようにめざましい経済発展を遂げるのではないだろうか。GDP(国内総生産)も世界一になるかもしれない。インドはそんな可能性を持った国だ。


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