政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)が、2010年5月11日に「新たな情報通信技術戦略(新IT戦略)」を公表し、当初予定から大幅に遅れて6月22日に、新IT戦略を実行に移すための工程表を決定した。
工程表では、新IT戦略で示した施策について、短期(2010〜11年)、中期(2012〜13年)、長期(2014年以降)の時間軸別に、担当する府省が具体的な取り組み内容を示すことで、責任の所在を明確化した。これまで民主党政権には、ITに関するビジョンや政策が見られないとの批判があったが、この新IT戦略が民主党政権のIT政策の基本的な考え方といえるだろう。
















