太陽電池の評価計測器を揃え、同分野の国内シェアは70%に達する。気象庁のアメダス800カ所に、気象観測計を設置したのが飛躍の始まり。米国・アジアで計測器を拡販し、海外売上比率を50%以上に高めていく。
シャープや京セラ、三洋電機、中国サンテック・パワー、米サンパワー、独Qセルズなど世界の太陽電池トップメーカーが一堂に会する“品評会”が日本で行われている。
日本で最も日照時間が長い山梨県北杜市に、1.8メガワット(メガは100万)もの太陽電池を敷き詰め、26種類もの太陽電池を計測している。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)がNTTファシリティーズに委託して太陽電池の実証試験を進める1コマだ。
このメガソーラー(大規模太陽光発電所)に、太陽電池評価装置と太陽放射・気象観測システムを導入したのが英弘精機である。日射量や風向風速、気温、湿度のほか太陽電池の発電量や変換効率を1分ごとに計測している。
出展:日経ビジネス 2010年7月19日号 68ページ
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