先だって、シリコンバレー名物の「メーカーフェア」に行ってきた。
メーカーフェアは小規模なものが日本でも開かれているので、ご存じの方もおられると思うが、いわゆる“モノ作りオタクたちのお祭り”だ。テクノロジー関連の出版と会議開催を手がけるオライリーメディアが主催し、今年で5回目。毎年規模が大きくなって、今年は出展者が600人(あるいはグループ)以上、見に来た人々も10万人近かったという。
会場は、サンマテオというサンフランシスコ空港からほど近い町にある、巨大なフェアグラウンド(催し物会場)。いくつもの建物の内部と外部が、大小さまざまな手作りモノで溢れていた。
このお祭りは、オライリーが出版する『メイク』という雑誌が元になっている。メイクは、「自分でロケットを作ってみましょう」とか、「ソーラーパネルはこうやって組み立てます」とか、「ペット用の自動餌やり機を考案しました」といったような写真付き記事が満載の雑誌である。身の回りに転がっているもの、ごく普通の日曜大工店に売っているようなものを使って、びっくりするようなものが作られている。

















