60型のモスアイ(蛾の目)型低反射フィルムをシャープが開発し,ディスプレイ関連最大の国際会議「SID 2010」で発表した(論文番号:60.3)。モスアイ型の低反射フィルムは,フィルムの表面に100nmレベルの規則的な凹凸構造を持たせたフィルムである。厚み方向の屈折率が連続的に変化するため,フィルムに当たる光を反射させることがほとんどない。従って,屋外に設置するデジタル・サイネージ用の反射防止フィルムとして期待されている。
シャープは今回,低コスト生産に向くナノインプリント法によって,モスアイ型の低反射フィルムを製造した。
















