総務省が4月30日に発表した「労働力調査」(速報)によれば、2010年3月の建設業の就業者数は489万人。前年同月に比べて33万人減少した。3月の就業者数では、1977年の496万人に並ぶ。33年ぶりに500万人を下回った。689万人と最も多かった97年3月と比べると、約3割減っている。
建設業の就業者数は、2010年に入ってからも前年同月と比べて減り続けているが、30万人を超える減少は2009年6月の37万人減以来、9カ月ぶり。調査した14産業の中でも、減少した人数は最も多かった。減少した割合は前年同月比6.3%減と、農業林業の同10.3%減に次いで二番目に高い。
















