◆日経パソコン 2010年1月11日号「2010年はこれが来る!」からの転載です。
今まで、ウイルス作者は技術的な工夫に力を入れてきた。ウイルスのプログラムを工夫して、いかに短時間で感染を広げるか、いかにユーザーに気付かれないようにするか、などを追求してきた。今後もこの傾向は続くだろう。
ところが最近、別の動きも顕著になってきた。ウイルス作者の多くは「偽ソフト」を使ったネット詐欺にも手を広げ始めたのだ。
偽ソフトとは、大した機能を持たないにもかかわらず、ウイルス対策などの機能を備えているとかたられて配布されるソフトのこと。ほとんどの場合、インストールすると「ウイルスが見つかった」などと偽の警告を表示。駆除したければ、有料版やライセンスを購入する必要があるとして販売サイトへ誘導。クレジットカード番号などを入力させようとする。
出展:日経パソコン 2010年1月11日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

















