テクマトリックスは、米Lattix, Inc.のソフトウエア・アーキテクチャ分析ツール「Lattix」の新版を発売した(発表資料)。Lattixは、システム全体のソース・コードを入力すると、モジュール間の依存関係などを分析し「DSM(dependency structure matrix、design structure matrix)」と呼ぶ表形式でアーキテクチャの分析結果を表示するツール。新版であるver.5.6では、凝集度や結合度といったメトリクスに新たに対応した。米IBM Corp.のモデル駆動開発(MDD)ツール「Rhapsody」からのUML/SysMLデータのインポートも可能になった。
Lattixが用いるDSMという表は、1968年に米国のDonald Steward氏が開発したもので、40年近い歴史がある。もともと製品開発の業務プロセスを工程ごとに分析する手法として生まれ、工程間の依存や繰り返し構造、フィードバックなどを洗い出し、業務プロセスを効率化・改善していくために用いられてきた(Tech-On!関連記事)。Lattix社は、このDSMをソフトウエアの構造(アーキテクチャ)分析に初めて応用した企業である。













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