「Knowledge Navigatorを思い出した」
「だからあれはJobs流のNewtonだってば」
「それを言うなら初代Macintoshの作り直しじゃないかな」
2010年1月27日の発表以来,友人や取材先と話していて,本題が一段落すると必ずといっていいほど,米Apple Inc.の新製品「iPad」の話題になります。iPadは面白いね,売れるかね,ライバルは何だろう,といったおそらく世界中で交わされているような,たわいのない話をいろんな人としてきたわけですが,それでとても興味深く思っているのは,「iPadとは何か」という認識というか理解が,人によってかなりブレている点です。
割と多いのは,米Amazon.com, Incの「Kindle」などと比較しつつ新世代の電子書籍リーダーとみなす意見や,いわゆる「ネットブック」と比較しつつ,インターネットへのアクセスを主目的とした小型で低価格なパソコンの一種と考える見方です。インターネットの各種サービスのうち「エンターテインメント」の部分だけを切り取ったビューワーと見る意見も聞いたし,「ニンテンドーDS」や「PSP」と比較して,ゲーム機としての側面を語る人もいました。クリエーターのための最小限の道具という意見もありました。「要するにでっかいだけのiPhoneだよ」と言い放った人もいたな,そういえば。
















