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医療

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「同性の恋人の自殺を手助けした」―英国司会者の告白の波紋

竹中郁夫の「時流を読む」

2010年03月12日  RSS 

 わが国の安楽死・尊厳死の議論は、以前このブログで取り上げた川崎ぜんそく患者事件に最高裁判所判決が下されたり、富山県の市立病院の人工呼吸器取り外しが不起訴になったりで小康状態になっています。

 今回は、3月7日付北海道新聞のロンドン特派員リポートが知らせる英国とスイスの安楽死規制の動向をご紹介して、「死ぬ権利」の最近の国際的動向について考えてみたいと思います。

 「死ぬ瞬間を選ぶのは人間の権利だ。法律なんて、くそくらえという時もある」。2月上旬、英BBCの番組で、70歳の司会者がエイズの末期患者だった同性の恋人を窒息死させたと告白しました。英国では、末期患者らの安楽死を手助けした者を自殺ほう助罪に問うかどうかを議論している最中で、この告白は英国社会を強く揺さぶったといいます。

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