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建設

ケンプラッツ

賢い電子納品 第1回 要領と基準

運用ルールやデータ形式を押さえる

2010年03月11日  RSS 

初出:「日経コンストラクション」2008年1月11日号(記事は原則執筆時の情報に基づいています)

 電子納品とはその名の通り、図面や施工計画書、現場写真などを、電子データとして納品することだ。ただし、ワープロや表計算、CADなどのソフトウエアで作成したデータや、デジタルカメラで撮った写真を、そのまま提出できるわけではない。国土交通省など発注機関が定めた形式に従って、データの体裁を整えなくてはならない。

 基本的な運用ルールや成果品のデータ整理の規則を定めたものが、ガイドラインと要領、基準である。ガイドラインは、電子納品を実施する際の対象範囲や適用基準、留意すべき事項などを説明した運用手引書だ。要領や基準は、さらに具体的に、成果品をまとめる際のフォルダー構成やファイル名、成果品の管理情報に関する規則などを決めている。

 これらは、工事用とコンサルタント業務用の2種類があり、それぞれ本編のほかに、電気通信設備編と機械設備工事編がある。さらに、工事と業務の両方に共通する図面と写真の基準がある。

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