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建設

ケンプラッツ

制振装置を低層3フロアに集約した日本初の高層ビル

2010年03月10日  RSS 

 東京都港区で3〜5階の低層階にダンパーなどの制振装置を集約した高層ビルの工事が最盛期を迎えている。「3フロアに制振装置を集約した高層ビルは日本で初めて」。発注者の森ビルはこう話す。

 同ビルは2011年1月に竣工する予定の「アークヒルズフロントタワー」。地下1階、地上22階建てで、3〜5階に駐車場、6〜12階に計41戸の住宅、13〜21階にオフィスが入る。ビルの前面には首都高速都心環状線の高架がある。高架と同じ高さで眺望が期待できない3〜5階を駐車場にした珍しいフロア構成だ。

 この特徴を生かして、駐車場階の外周に3フロアをまたぐ制振装置を配置。3フロア分の大きな変位を利用して、地震や風による揺れを制振ダンパーが効率良く吸収できるようにした。

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