2010年,ブラジルで薄型テレビがCRTテレビの需要を追い抜く
われわれが3月に発刊した,注目の新興国「ブラジル」におけるテレビ市場の各種分析データを掲載した特別調査レポート(詳細内容はこちらから)によると,ブラジル市場の2009年の全テレビ出荷台数(見込み値)は940万台である。2010年はサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が開催されるため,ブラジルの全テレビ需要は対前年比10%超の伸びを見込む。中南米市場の約半分を占める重要な市場である。
ブラジルでは2006年もそうだったが,サッカーのワールドカップが開催される年に,テレビの年間需要が明らかに大きく増加する。2010年はこれにCRTから液晶などへの薄型テレビ化の波が加わることから,対前年比60%超もの成長を予測している。2010年は年間で,ブラジルでの薄型テレビがCRTテレビの需要を初めて追い抜く年となるだろう。

















