維持管理を考えると、タイル張りや石張りの外壁仕上げを選びにくくなるのではないか――。そんな不安が、一部の建築実務者やビル所有者などの間でささやかれ始めている。
建築基準法に基づく定期報告制度の内容が2008年4月に変わったことが、きっかけとなった。同制度は、06年から07年にかけてエレベーターやジェットコースターで利用者の死亡事故などが相次いだことを受けて見直された。事故の一因が、日常の維持保全や定期報告が不適切であった事例の存在を踏まえた。
出展:2010年3月8日号 30〜53ページ
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
















