横浜市の「みなとみらい21」エリアに建設する富士ゼロックス研究施設を統合するビル。地上20階建てで、延べ面積は約13万5000m2だ。だ円形をした平面プランで、1フロアの面積は約6000m2。「環境配慮型研究施設」を標ぼうしており、様々な環境・省エネ技術を取り入れる。目玉の技術は、陽光センサ─を使った「方位別ブラインド開閉・給排気システム」だ。太陽の方向や天候に合わせて自動的にブラインドを開閉し、併せて給排気の強弱なども制御する。また、人感センサ─による照度制御や、外気冷房の導入などで省エネを図る。躯体は、コンクリート充てん鋼管(CFT)構造と免震システムを組み合わせた。柱をスリム化でき、一般的な躯体構造と比べて使用鋼材を20%、柱本数を25%削減できる。
出展:2010年1月25日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
















