
2月23日に開催された記者発表でLEDの事業戦略について語る、大光電気の前芝辰二社長。今春に発刊する住宅向けカタログでは、09年春に発売していた「高気密SB形LEDダウンライト」を、値下げすることも明らかにした(写真:谷口 りえ)
大光電機(本社・大阪市中央区)は2010年春にLED照明器具のラインアップを現行の約4倍の800点にまで増やし、同事業を大幅に拡大する。2010年3月期には15億円を見込んでいるLED照明器具事業の売上高を、11年3月期には50億円まで増やす計画だ。
3月末にはLED総合カタログ「LZ」を発刊。商業施設向けの器具を中心に約600点を収録する。4月から販売を開始する予定だ。さらに住宅向けカタログ「STYLISH LIGHTING LIFE」で約200点を追加する。夏ごろには、ハイパワータイプのLED製品を市場に投入する予定で開発を進めているという。
同社の前芝辰二社長は、「当社の“LED元年”は、春に住宅用LEDダウンライトなどを投入した09年度。2年目に当たる今年度は、品揃えの充実を目指す。例えば、家中の照明を、丸ごとLEDに代替できるラインアップだ。“オールLED化”を強要しているのではない。ユーザーが、LEDも従来の光源と同じように選べる環境を整える。50億円の達成には、少しの不安もない」と意欲を語った。
















