警察庁は2010年3月4日、2009年におけるサイバー犯罪(情報技術を利用する犯罪)の検挙状況などを発表した。「不正アクセス行為の禁止等に関する法律(いわゆる、不正アクセス禁止法)」の検挙件数は2534件で、過去最多だった。
2009年に検挙された不正アクセス行為の内訳は、他人のパスワードなどを悪用する「識別符号窃用型」が2529件、サーバーなどの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用する「セキュリティホール攻撃型」が3件、残りは「不正アクセス助長行為」による検挙件数となる。
識別符号窃用型(2529件)のほとんどは、フィッシング詐欺によるもので2084件だった。次いで、「共犯者などから入手した」が167件、「他人から購入したもの」が92件と続く。
















