国土交通省関東地方整備局は2月26日、委託した橋の下部構造の詳細設計に誤りがあったとして綜合技術コンサルタント(東京都千代田区)を1カ月間の指名停止にしたと発表した。計算ミスなどで橋台のフーチングの鉄筋量が不足。地震時の強度が不足した。同社は、瑕疵(かし)を認めて強度不足に対する対策設計を実施し、補強工事も終えている。
綜合技術コンサルタントが担当したのは、千葉国道事務所が発注した「道路構造物設計業務15G・X・33」。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)に築く二つの高架橋の下部構造と上部構造をそれぞれ詳細設計する。
標準型プロポーザル方式で発注し、予定価格4718万7000円に対して綜合技術コンサルタントが4410万円で落札した。委託期間は当初、2003年9月27日から2004年2月20日までだったが、同年3月20日まで延長している。
















