河合塾は2010年3月1日、同塾の卒業生(卒塾生)向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「ALUMNI」(アルムナイ)を刷新した。システム変更で運用コストを半減させてコンテンツ強化に投資し、2010年中に現在の3倍となる3万人の会員獲得を目指す。
手嶋屋(東京都板橋区)などが開発を進めるオープンソースのSNSエンジン「OpenPNE」を新たに採用し、手嶋屋のホスティングサービスを利用する。従来利用していたSNSのASP型サービスと比べると、「運用コストは約半分に減らせる」(河合塾の新教育事業企画管理部ALUMNIチームの畑秀史氏)と言う。
河合塾は費用削減の分、ニーズが高いキャリア形成、就活支援関連のコンテンツ投資へ振り向ける。具体的には、大学生・社会人向け講座の「河合塾KALS」の就職対策講座や業界研究講座の内容の一部をオンライン向けに作成しALUMNI上で提供する。会員向けに、実際の会場を使った就職活動ゼミも企画する。
















