ミツミ電機は,携帯電話機に向けて厚さが2mmと薄い光学式の入力センサ・モジュール「SFN-11GU」を開発した。片手で親指一本を使い,画面上で操作する用途を想定する。「タッチ・パネルでは一方の手で携帯電話機を持ち,もう一方の手の指で画面に触れて操作する場合が多いが,片手だけで操作できるようにしたいという顧客の要望がある」(説明員)という。実際,この開発品は既に携帯端末製品に採用されているとする。
モジュールは,主に受光素子と光ファイバで構成しており,指紋の移動距離を検出することで,画面上のポインタなどを操作できる。受光面の上側に光ファイバを配置しており,指紋の画像,つまり指紋からの反射光を,光ファイバを通じて受光素子で取り込む。
















