筆者は仕事柄、いろいろとモバイル機器を扱っていますが、ことTwitterに関しては、BlackBerry Boldが一番扱いやすいと思っています。まず、ハードウエアによる打ちやすいフルキーボードがあり、この点でソフトキーボード(仮想キーボード)を使うマシンよりも、「つぶやき」やすくなっています。仮想キーボードの場合、まず、両手を使わないとキー入力がちゃんとできないことが少なくありません。こうしたタッチパネルでは、指先以外がパネルに触れてしまうと正しく認識できないことがあるからです。片手での操作は、親指の付け根辺りがタッチパネルの端に触れてしまったり、指先ではなく、腹の辺りでボタンを押さなければならないことがあって、正確な入力ができないこともあります。
BlackBerry Boldのキーボードは、両手で持って親指でタイプするときにキーボードが絶妙の配列にあって、打ち間違がありません。BlackBerry Boldのキーボードはよく見ると、中央が下側にへこんだカーブを描いており、さらにキートップも真っ平らではなく、平らな面が、左右を向くような形をしています。ここに、小型ながらも高速にキーを打てる秘密がありそうです。同じような構造のキーボードを持つ携帯電話もありますが、実際に使ってみると、打ちやすさや打ち間違いの数が違います。
さらに、このキーボードは片手で持ったまま、親指だけでもキー入力できます。筆者の手はそれほど大きいわけではありませんが、それでも、片手で持って、一番遠いキーにもちゃんと親指がかかります。BlackBerry Boldのキートップは、左右非対称で、このような場合に、キートップの一番高いところが、指に近い側に来るので押しやすいのです。片手で操作することを考えてか、キーボードの「D」のキー(これは数字キーでは5に当たる)にホームポジションを示すような突起がついています。
















