渋谷区は2010年度予算案で、木造住宅に対して、一部屋だけ壁面に合板を張るなどの補強費用の全額を助成する案を提出した。資金不足などの理由で耐震改修ができない所有者を対象とする。住宅の一部屋だけは補強して生存空間を確保し、地震に備えてほしいという考えだ。予算額は2000万円で、1件に対し20万円を目安としている。10年4月1日から施行する予定だ。
区は、1981年5月31日以前に着工した木造住宅を対象に、無料で耐震診断を実施している。診断の結果、耐震化が必要と判断された木造住宅については、耐震改修の費用を助成している。例えば、100万円を上限として工事費の1/2を補助するものがある。
















