数多くの有力企業が集積し、今もなおウェブの最先端を突っ走る米国・西海岸。現地の合言葉は「フリーミアム」だ。クラウドサービスで大成功を収めるベンチャーが登場し、スマートフォンやブラウザーの次世代標準も西海岸で生まれようとしている。
ここでは、発売中の日経トレンディ3月号「次世代ネットの衝撃」に掲載された最重要人物4人へのインタビューから押さえておくべき言葉を紹介。さらに、彼らの話から浮かび上がった、進化するウェブサービスのキーワードをまとめた。
「無料化」はどこまで進む?
WIRED編集長 クリス・アンダーソン氏
「今後のフリーミアムは、ウェブサービスだけでなく『モノ』にも波及していく」「フリーミアムのビジネスモデルでは、ロングテール型の戦略も重要なんだ」
無限に存在するニッチな商品こそ、宝の山ーー。今や常識となった「ロングテール」理論の提唱者が、クリス・アンダーソン氏だ。最近では、企業の無料化戦略「フリーミアム」の重要性を説いた著書「フリー」が、日本でもベストセラーになっている。「フリー」の全文をまずネットで公開してしまうという驚くべき戦略によって、自ら「フリーミアム」の有効性を示した氏が、フリーミアムの今後について語った(インタビュー全文は、日経トレンディ3月号16−17ページに掲載)。
















