トヨタ自動車が「プリウス」のブレーキシステムについて2010年2月9日にリコールを発表してから1週間が過ぎました。2月17日午後には、プログラムの書き換えの進捗状況を報告する記者会見を予定しています。
筆者は、2月5日夜の名古屋の会見、そしてリコール発表当日である2月9日の東京本社での会見に出席しました。共通しているのは、ブレーキの利きが悪くなるという現象についての説明が主で、不具合が発生した原因や、その背景は何なのか、という説明が十分ではなかったということです。
この2回の会見で、豊田章男社長は「ユーザーの不信感を払拭して、信頼回復に全力を尽くす」、佐々木眞一副社長も「プログラムを書き換えていない車両でも、強く踏み込めばブレーキは利く」ということを強調しています。
















