NECエレクトロニクスは2010年2月12日,フレーム・バッファとして使う16Mビットもしくは30MビットのDRAMを混載した画像処理用LSIを発売した。携帯電話機などでアプリケーション・プロセサと液晶パネルの間に置いて使う。主プロセサの替わりに画像処理,拡大や回転処理,バックライト制御機能などを担う。これにより,表示の高解像度化が簡単にできるほか,システム全体の消費電力を減らせるとする。
16MビットのDRAMを搭載し1024×600画素(WSVGA)の液晶パネルまでに対応する「μPD60800」と,30MビットのDRAMで1280×854画素(WSXGA)までに対応し,バックライト制御機能を備える「μPD60801」の2品種ある。前者は既に量産中でサンプル価格は1個500円,後者は現在サンプル出荷中で2010年5月から量産予定。サンプル価格は1個750円である。
















