東京ガスと日立アプライアンスは、下水処理水や河川水、地下水などこれまで使われていなかった低温未利用エネルギーを冷暖房に有効利用するとともに、駆動熱源として蒸気に加えてコージェネレーション(熱電併給)システムの廃熱や太陽熱を一部活用する大型空調機「蒸気焚(だ)き高効率二重効用吸収ヒートポンプジェネリンク」を共同開発した。日立アプライアンスが2月末から販売する。
低温未利用エネルギーは、夏は大気より冷たく冬は大気より温かい水の温度差エネルギーなど従来使われていないエネルギーの総称。同空調機では、低温未利用エネルギーを夏は冷却水として冷房に、冬は熱源水として暖房に活用し、従来システムと比べ年間で29%の省エネ・CO2削減を実現する。暖房時は蒸気の消費量を55%削減する。
















