A10ネットワークスは2010年1月に、ロードバランサー製品「AXシリーズ」の仮想化に関するロードマップを発表した(発表資料へ)。現在のA10の注力分野は、「レイヤー4〜7のロードバランサーのプラットフォームを生かした類似・近隣機能の統合」「IPv6移行」「クラウドコンピューティングと仮想化への対応」の三つ。今回の発表は、クラウドコンピューティングと仮想化への対応を強化するのがねらいだ。来日した同社のリー・チェンCEO(写真)に聞いた。
「クラウドコンピューティングの最大の特徴は、トラフィック増にオンデマンドで対応できる柔軟性。当社が発表したロードマップは、ここに対して様々な角度からソリューションを提供するというものだ」とチェンCEOは話す。ソリューションとは、具体的には仮想化技術を採用したAXシリーズの新製品と既存製品の機能拡張である。
















