このページの本文へ


医療

日経メディカル オンライン

NPは“違法な医療行為”の追認から始まった

緒方さやかの「米国NPの診察日記」

2010年02月09日  RSS 

 今回は米国でNPナースプラクティショナー)が生まれた経緯について、紹介したいと思う。 NPが「誰のための」「何のための」医療制度かを整理することで、日本が将来の医療の形を模索する際に、少しでも参考になればと思う。

コロラド州でNPが生まれた日

  1960年代、西部にあるコロラド州の医師不足は深刻だった。病院に行くには何時間も車を橋なせなければならない。村や小さな町では、学校や診療所の看護師たちがそれぞれのコミュニティーの人たちを助けていた。患者の必要に応じて、健康相談に乗り、予防注射を自分たちの判断で行っていたという。

 当時、コロラド州の看護教育者だったロレッタ・フォード氏は、 「実のところをいうと、私たち、看護師が判断することが多かったのだ。(中略)こっそり診断をしていた。第一、そうしなければいけなかったのだ。他に誰もいなかったし、貧しい患者さんたちは、正直言うと私たちにそのような判断をすることを求めていたのだ」(筆者訳[1]) と語っている。こうして、看護師たちは厳密に言えば法を犯しながらも、過疎地の人々の窮地を救っていたのである。

全文は日経メディカル オンラインでご覧いただけます。
全文閲覧には無料の会員登録が必要です。
震災関連の記事は、登録なしでご覧いただけるものがあります。


『壊れ行く国〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』

 掲載した記事を再編集・構成した書籍『壊れ行く国 〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』が出来上がりました。鳩山内閣の誕生から鳩山・小沢両氏の辞任、菅内閣誕生までの政治経済の問題点を4人の論客が鋭く指摘しています。お求めはAmazonもしくは日経BP書店まで。
目次や本文の一部がご覧になれます




厳選アイテムのダイレクトショップ 日経BPセレクション
日経BPインバウンドBizセミナー【第1回】Webセミナーのご案内
Bizアカデミー
Good Doctor Net 21世紀医療フォーラム 良い医者、良い医療を創るプロジェクト
メンタルヘルスとリワーク うつ病治療と復職支援を考える
日経BPビズボード 日経BPデータボード